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2019/02/11

プログラム言語別開発環境の事前準備


プログラミング言語が決まったら、


その言語を学習するための環境を準備しましょう。


といっても、すぐに始めたいという人は、


テキストエディタだけあれば十分です。




プログラミング言語によっては


コンパイラが必要なものもあります。


これは入力したプログラムを


コンピュータが理解できるコードに変換するツールです。


コンパイラもプログラミング言語によっては様々なので、


公式サイトなど情報収集してから取り組みましょう。






C、C++


入力したプログラムを、


コンピュータにも処理できるコードに変換するコンパイラが必要になります。


また「プログラミング言語の比較・選び方」に記載した通り、


プラットフォーム依存なので、


Windowsで準備するか、Linuxで準備するかで方法が異なります。




Windowsで準備する場合、


エンバカデロ・テクノロジーズが無償のC++コンパイラをリリースしているので


こちらを利用しましょう。


https://www.embarcadero.com/jp/free-tools




Linuxの場合は、gccコマンドを使います。


こちらはOS標準で入っていることもあります。


もし入っていないようでしたら、次のコマンドでコンパイラを入れましょう。


RedHat・CentOS・Fedoraの場合

# yum install gcc


Debian・Ubuntuの場合

# apt-get install gcc




あとはテキストエディタがあれば、事前準備は完了です。


ちなみに、Linuxで環境を整えることをオススメします。


複雑な計算もロボットの制御も


Linuxが使われていることが多いからです。






Java


OpenJDKサイトから最新のJDKをダウンロードします。


https://openjdk.java.net/


あとはテキストエディタがあれば、事前準備は完了です。


Javaは半年ごとにメジャーバージョンが最新になるので、


JDKは常に最新のものを準備してください。






HTML、JavaScript、CSS


準備が一番簡単で、


テキストエディタ準備するだけです。


プログラムが完成しましたら、


それをブラウザに表示させるだけで実行できます。






PHP、Ruby、Python


コンパイラが必要ですが、


インストール時にパスを自動でセットしてくれるものもあります。


これらのプログラミング言語については、


公式サイトの準備方法に従って準備すると良いでしょう。


それ以外の言語でも公式サイト上で準備方法がありますので、


それに従って準備しましょう。


PHP

http://php.net/


Ruby

https://www.ruby-lang.org/ja/


Pyhton

https://www.python.org/


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2023年1月11日13:15  doommuh@barrymail.xyz

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