プログラミング言語が決まったら、
その言語を学習するための環境を準備しましょう。
といっても、すぐに始めたいという人は、
テキストエディタだけあれば十分です。
プログラミング言語によっては
コンパイラが必要なものもあります。
これは入力したプログラムを
コンピュータが理解できるコードに変換するツールです。
コンパイラもプログラミング言語によっては様々なので、
公式サイトなど情報収集してから取り組みましょう。
C、C++
入力したプログラムを、
コンピュータにも処理できるコードに変換するコンパイラが必要になります。
また「プログラミング言語の比較・選び方」に記載した通り、
プラットフォーム依存なので、
Windowsで準備するか、Linuxで準備するかで方法が異なります。
Windowsで準備する場合、
エンバカデロ・テクノロジーズが無償のC++コンパイラをリリースしているので
こちらを利用しましょう。
https://www.embarcadero.com/jp/free-tools
Linuxの場合は、gccコマンドを使います。
こちらはOS標準で入っていることもあります。
もし入っていないようでしたら、次のコマンドでコンパイラを入れましょう。
RedHat・CentOS・Fedoraの場合
# yum install gcc
Debian・Ubuntuの場合
# apt-get install gcc
あとはテキストエディタがあれば、事前準備は完了です。
ちなみに、Linuxで環境を整えることをオススメします。
複雑な計算もロボットの制御も
Linuxが使われていることが多いからです。
Java
OpenJDKサイトから最新のJDKをダウンロードします。
あとはテキストエディタがあれば、事前準備は完了です。
Javaは半年ごとにメジャーバージョンが最新になるので、
JDKは常に最新のものを準備してください。
HTML、JavaScript、CSS
準備が一番簡単で、
テキストエディタ準備するだけです。
プログラムが完成しましたら、
それをブラウザに表示させるだけで実行できます。
PHP、Ruby、Python
コンパイラが必要ですが、
インストール時にパスを自動でセットしてくれるものもあります。
これらのプログラミング言語については、
公式サイトの準備方法に従って準備すると良いでしょう。
それ以外の言語でも公式サイト上で準備方法がありますので、
それに従って準備しましょう。
PHP
Ruby
Pyhton
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2023年1月11日13:15 doommuh@barrymail.xyz
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