相手がワクワクさせる記事を目指します
プログラミングは、今後誰でも扱える道具になると考えています。
相手がプログラミングして、どのようなものを作りたいのかという目的を必ず持つのでなないかと思います。
このサイトでは、プログラミングに関することを中心に、私が経験したことや、話題になっていることを記事にしています。
この記事をご覧になり、参考になれば幸いです。
何事にもまずは好奇心から
私が初めて触れたプログラミングは、中学校の部活の時でした。(以外にもパソコン部というものがあってだな・・・)
その時に扱っていたPCがPC9801、プログラミング言語はBASICでした。
図書室で興味のある本を探していた時に、教育系のBASICの本を見つけたんだ。
その本にはBASICのコードも載っていて、試しにPC9801で打ち込んだらどうなるのだろうという好奇心が沸いた。
プログラムを打ち込んで・・・、最初はSyntax Errorという文法エラー(当時はどんな意味なのか分からなかった。)
が表示されて、1文字ずつ確認していた事もあったけど、無事に実行に成功した。
実行されたときに、アルファベットの大文字Aが表示され、エンターキーを押すと小文字のaが大文字の下に表示され、
さらにエンターキーを押すとそのアルファベットの読み「エー」が小文字の下に表示されたんだ。
またエンターキーを押すとアルファベットの大文字Bが大文字Aの横に表示されて、それ以降同様に表示された。
最後のアルファベットの読み「ズィー」が表示されると、プログラムは終了した。
完成した時の達成感がものすごかったんだ。
私は大学卒業後は、Web系のシステムエンジニアとして就職についたが、
このような発見がなかったら、私は今の仕事はやっていなかったと思っている。
相手がワクワクさせるためには、まず好奇心を感じさせる必要がある。
この記事をご覧になり、好奇心が感じられたら幸いです。
「デジタル忍者」にした理由
一つびっくりさせた記事があった。いつの記事なのか忘れたが、
Youtubeの動画再生はもともとFlashで作られていた。それが気づかないうちにHTML5で作られたものに変わったんだ。
これで驚いたのは、修正が大幅に変わっているにもかかわらず、利用者のだれ一人も気づいていないことである。
(IT系で働いている方であれば、気づいている人もいるかもしれない。)
通常Webシステムで修正を反映させるために、規模や内容によってはサーバを停止する必要が出てくるんだ。
これはWebシステムを止めて、修正箇所を反映させて、再度稼働させる作業のことを指す。
私は中小企業で小規模システムを扱っているが、こうした作業も行っている。
そして、利用者に気づかれないように作業する行動はまるで「忍者」であると気づき、
しかもIT系として活動しているので「デジタル忍者」というネーミングとしました。
略歴
1987年生まれ石川県出身。中学生の時に初めてプログラミングを体験し、大学まで独学。
大学ではC言語,Java等を勉強に励み、2009年ICPCのアジア地区予選にも出場経験あり(参加賞)。
在学中に基本情報技術者、ソフトウェア開発技術者を取得。
卒業後はWeb系の中小企業に就職し、当記事を投稿した2019/2月時点に至る。