2020年度に新しくなる小中学生の教育要領の中に、
プログラミングの教育を取り入れる内容が記載されている。
これをもとに、各企業では子供向けにプログラミング教育向けの
おもちゃを次々を開発を進めている。
今後もブームを続けていく中で、プログラミングを競うコンテストも
増えていくかもしれない。
プログラミングコンテストの大半は、
与えられた問題を制限時間内に何問解けるかを競う形式である。
こういったプログラミングコンテストは、私が知る限り以下のものがある。
・ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテスト
大学生を対象にしたプログラミング競技で、3人1チームとして競い合う。
・AtCoder
・TopCoder
・Google Code jam
社会人も参加できるプログラミングコンテスト
気になる方は、ぜひ検索してみてほしい。
プログラミングコンテストの問題は、簡単なものから難題のものもあるが、
実は各公式サイトでは過去に実施されたプログラミングコンテストの問題が公開されている。
つまり、だれでも過去の問題に挑戦できる状態になっている。
興味のある方はぜひ問題に挑戦してみてほしい。
また、目標を達成するためのプロセスを学習できる方法の一つでもある。
問題に挑戦するという目的を作りやすい。
その目的に対して、どのように解決できるのか。
分からなかったら、もちろん調べてもいいが、実際のコンテストルールではネットでの検索は禁止されているのが大半である。
調べる・解決することで、解き方を身に付き、できる幅を増やせる。
そのようなサイクルを繰り返すことで目標を達成できる。
プログラミングコンテストの問題を解くことを例えると、
ある一種のパズルを解くようなものに似ている。
そのため、簡単なものでも解き方を考えるだけでも、頭の体操になる。
頭の体操にもなり、
プログラミングでできなかったことができるようになる。
そのような状態に持ってこれたら、非常に楽しくなると思いますよ。
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